沖縄の生産者を応援する~めじゃポン~

沖縄の県産品・生産者を応援するブログです。その他にも沖縄の話題や通な情報などをお届けしていきます。

沖縄のニュース 沖縄観光

辺野古裁判にて沖縄県が敗訴!

2016/10/06

はじめに


 沖縄県名護市辺野古の新基地建設を巡り、石井啓一国土交通相が沖縄県の翁長雄志知事を訴えた「辺野古違法確認訴訟」で、福岡高裁那覇支部(多見谷寿郎裁判長)は2016年9月16日、国側の請求を認め、県側敗訴の判決を言い渡した。埋め立て承認取り消しが違法と認定された。知事の「提訴は地方自治の軽視で、民主主義に禍根を残す」とコメントした。

争点は「瑕疵」


 県側は判決を不服として、同年月23日までに最高裁へ上告する方針。訴訟では知事が公有水面埋立法に基づいて、適法に埋め立て承認を取り消したかや、国が都道府県の事務に関与できる範囲などが争点となった。国側は「翁長知事は瑕疵(かし)のない承認処分を違法に取り消し、裁量権を逸脱した。是正せずに違法状態を放置し、普天間飛行場の移設計画や日米関係、国の安全保障に不利益を与えている」と主張。これに対し県側は「知事の取り消し処分は適法で、裁量の逸脱・乱用はない。違法な放置もしておらず、国交相は安全保障の国益を主張できる行政庁ではない」と反論。訴えを退けるよう求めた。
 第1回口頭弁論は同年8月5日で、19日の第2回弁論で結審した。県側が求めていた稲嶺進名護市長や環境・安全保障の専門家8人の証人申請は却下され、翁長知事の本人尋問のみが認められた。
 国と県は、今年3月の代執行訴訟の和解で、辺野古の埋め立て工事を中止し、「円満解決に向けた協議」を続けた。しかし、普天間飛行場の移設先を「辺野古が唯一」とする国と、「辺野古移設阻止」を掲げる県の溝は埋まらず、国が7月、再度の提訴に踏み切った。

私のなりの争点と見解


 私がこの辺野古裁判に初めて出会ったのが、95年に起こった「沖縄米兵少女暴行事件」です。同年10月に沖縄県民総決起大会で日米地位協定の見直し等をうたった決議文が採択され、この事件を皮切りに現普天間基地を移動させなければと代替地として白羽の矢がたったのが、辺野古であった。と記憶しております。95年当時は私はまだ大学生で「沖縄国際大学」に通っていました。その大学にも04年8月に普天間基地所属のヘリコプターが墜落して惨事を引き起こしました。当時私は仕事の関係で建築現場をあっちこっち行っている最中ラジオで事件を知り(しかもたまたま墜落現場近くにいた)、現場へ急行。しかしすでに非常線が所々に張られている状態であった。と記憶しています。その前後でもアメリカ人(普天間以外も含みます。)の酒、女、殺人、の事件が後を絶ちませんでした。
 この事件から21年がたちましたが、現状は何ら変わっていません。変わっていないどころか問題の争点すら変わってきたように思えます。この問題の争点はどこか?子供たちの安全を守るためではないでしょうか。04年のヘリ墜落事件では幸い夏休みということもあって死者は出ませんでしたが、1歩間違えば大参事を引き起こしていたかもしれません。今国と県が「瑕疵」をめぐって裁判で争っていますが、今まさに04年のような人災が引き起こされればなんと言うでしょうか。しかも同じ「国」と「県」がですよ。もっと過去を見直して欲しいですね。

おわりに


簡単ではありますが、このような経緯で「辺野古裁判」が経過していっているように感じます。これからの沖縄を担う私たちが今後どのように基地問題、平和を考えていけるか、マクロ、ミクロを混同せずに考えていけるか、を模索していきたいものですね。
戦後71年、1日でも早くそのような平和が来ることを陰ながらめじゃポンでも応援しております。
詳しい情報はこちらhttp://mejapon.okinawa/
images-3

-沖縄のニュース, 沖縄観光
-