植物の香りを楽しむアロマセラピー。
雑貨屋さんなどに行くと、ランプ、アロマキャンドル、精油が売られています。
最近は、電気の熱で精油を温めて香りを楽しむアロマポットも出ていて、より手軽に芳香浴を楽しめるようになりました。
また、ハーブの精油を配合した化粧品もたくさんあります。
めじゃポンでは、月桃やよもぎを使ったアロマコスメを販売しています。
沖縄の香りに癒されたい、一味違った自然派化粧品を取り入れたいという方におすすめです!
沖縄子育て良品
丸海きあら
上記の商品に使われているハーブを紹介します。
月桃(ゲットウ)
月桃は、沖縄では有名なハーブの一つで、古くから虫避け・魔除けとして沖縄の人々に親しまれてきました。
月桃の葉は、お祝いや、冬の旧暦行事の際に健康を願って食べるむーちー(餅)を包むのにも使われるため、月桃の匂い=むーちーの匂いというイメージを持っている人も多いです。
また、『月桃』というタイトルの沖縄戦のことを歌った歌もあり、こちらも月桃の葉同様沖縄県民の間で広く親しまれています。
「これは健康に良さそうだ!」という感じの独特な香りがします。初めて嗅いだ人には、クセが強く感じられるかもしれませんが、慣れるととても良い香りです。少しユーカリの匂いにも似ています。
保湿、抗酸化作用、引き締め効果があり、スキンケアアイテムとして注目されています。
また、集中力をアップさせたり、血圧を下げたり、不安を和らげ精神を安定させたりする効果もあります。
ティーツリー
ティーツリーは、ラベンダーやミントと並んでアロマによく使われる植物の一つです。ティートリー、またはティートゥリーと呼ばれることもあります。
オーストラリア、ニュージーランド、インドネシアなどの温暖な地域でよく栽培されます。細菌やウイルスに対して有用で、オーストラリアの先住民・アボリジニーの間では傷薬として使われていた歴史もあります。
また、月桃と同じように虫避け効果もあります。香りには、疲れた心を癒す作用も。
よもぎ
よもぎは、沖縄ではフーチバーとも呼ばれていて、ジューシー(おじや)の中に入れて食べることもよくあります。食べることで、血液を作る、血液をきれいにする、がんを予防する、婦人科系の働きを改善するなどの効果が得られます。
また、傷の治療やアトピーの薬としても使われてきました。
まさに、天然の万能薬!ですね。
まとめ
めじゃポンには、今回紹介したもの以外にもいろいろなアロマコスメがありますので、ぜひチェックしてみてください☆