えーと私はボクシングは詳しくないので適当に書くことを前置きしておきます…
今回減量失敗で王座剥奪という残念な結果になった比嘉選手ですが…最初この一報を新聞で読んだとき、自分はちょっと笑ってしまいました。なんかウチナーンチュらしいなーと…
具志堅用高の時代と違って現代はそこまでハングリーではないし、食生活も豊か。
確かに今回は具志堅会長や比嘉選手個人のミスもあると思いますが、それを作った要因も沖縄らしいところにあるのではと…(見当違いだったらごめんなさい)
こんなことを言うと沖縄県民の皆様に怒られそうですが、どちらかっていうと沖縄の人はそこまでストイックでは良くも悪くもないような。「いや、世界中のボクサーやアスリートみんなストイックだから!」との反論が聞こえてきそうですが、たとえば日本人が考えるストイックと沖縄の人のストイックって少し違う種類?のような。
多少強引に言うと常夏の島特有の楽観的思考?
沖縄特有事情やそういうのがわりとよく出てるのが春夏の甲子園かなと。
なんか昔は沖縄の試合のときはバスが止まったとか。す、すごい…
その熱気は今も続いてますね。タクシーの運転手さんはもれなくラジオが甲子園ですし。
老若男女が応援してまさに沖縄全体がひとつになるとパワーはものすごい。
そして晴れ舞台でやや緊張してるのかな?という表情の本土の選手がいるのにくらべ、沖縄の子達は笑って野球しているのを見るとこっちも楽しくなりますね。こういうところがちょっとストイックの違いのひとつのような。本土の方は本当に責任感が強い。本土の方からみたら不真面目に見えるかもしれませんね(笑)
常夏の島、南国特有のムードといえば、私は数年前松尾芭蕉が訪れた名所があるという某県に行ったのですが、季節は秋。色とりどりの紅葉や山々の奥深さ、まるで空気までも繊細に洗練されたかのよう。こんなところだったら知識の無い自分でも俳句のひとつやふたつ作りたくなるというものです。
でももし松尾芭蕉が沖縄に来ていたら、毎日飲んで踊って歌って俳句なんて書かずに都々逸(って時代違う?)ではなかったかと(^_^;)
というなんだかいっぷう変わったところが沖縄ではないかと。
なんか文章の半分以上はボクシングと関係無いことを書いた気もします…というか沖縄と本土の違いみたいなことを書いてますね(^^;)
比嘉選手はまだ若いんだし、これから挽回するチャンスはあるので、これから今回のことをバネにがんばってほしいと思います!具志堅会長も久々のボクシングの沖縄の星にプレッシャーハンパなかったでしょうね。
まあ県民性と今回のことを関連づけるのは違うかもしれませんが、上記のようなことを自分は思ったりしました。画像の朝顔のように比嘉大吾選手と具志堅用高会長二人三脚でちばりよ~!(担当・いと)
↓比嘉大吾選手にも食べてほしいなぁ~
海ぶどうはヘルシ~よ~